多機能型事業所（就労継続支援B型・生活介護）特定非営利活動法人はんどめいど糸蔵楽

施設の概要

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いとくらって？

障害のある人に手織りが大変良いリハビリになると熱っぽく語る「さをり織り」の創始者、城みさを先生のお話を早朝のラジオでお聞きし、織物を仕事としていた私は、以前より模索していた「お返しの人生」に取り組むべく大阪に飛びました。「さをり織り」を自分の目で確かめ、織りの技術の確信を持ち、自分の仕事場である土蔵に障害のある在宅の方に通って来ていただいて手ほどきを始めたのが平成１０年４月のことでした。
　仕事場が土蔵だったので、糸を楽しむ蔵ということで「糸蔵楽（いとくら）」と名づけました。友人やボランテｲアの方々に助けていただきながら楽しく過ごしていましたが、平成１５年４月には保護者と一緒に運営委員会を組織して任意団体としての福祉作業所を設立しました。名称は、手づくりのすばらしさも表現したいということから、「はんどめいど糸蔵楽」としました。
　平成１９年２月には、運営基盤を安定させ、より充実した活動ができるように、特定非営利活動（NPO）法人格を取得しました。「特定非営利活動法人はんどめいど糸蔵楽」の誕生です。
　平成２０年４月には三川町の地域活動支援センター事業を受託しました。同年１２月には、たくさんの方々のお力添えを頂いて車椅子の方にも対応できる新しい作業場を増築することができました。２２年４月には就労継続支援Ｂ型事業所として、２４年２月には生活介護との多機能型事業所として新たに出発しました。
　賛助会員やボランティアの方々の物心両面にわたる支援は、当作業所に不可欠なものとなっております。皆様の温かい想いに心より感謝申し上げますとともに、これからもよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　　飯野　美世枝

賛助会員・正会員募集

イオン黄色いレシート

イオン三川店で毎月１１日に買い物をすると発行される黄色いレシートを糸蔵楽の投函ボックスに入れていただくと、その合計金額の一部がイオンさんより寄贈いただけます。皆様にもたくさんご投函いただき、ありがとうございました。昨年度はおかげさまで２４，２００円分も投函いただき、衛生用品等と交換させていただきました。有効に使わせていただきたいと思います。今年度も黄色いレシート投函ボックスを見かけましたら、糸蔵楽のボックスにどうぞよろしくお願いします。